手術支援ロボット『hinotori™（ヒノトリ）』を導入します。

飯田市立病院（院長　新宮　聖士）では、手術支援ロボット『hinotori™サージカルロボットシステム』（以下、ヒノトリ）を導入します。
ヒノトリは川崎重工業株式会社とシスメックス株式会社の共同出資により設立された株式会社メディカロイドが開発した国産の手術支援ロボットです。長野県内では初めてのヒノトリの導入となります。
令和７年秋頃の導入を予定しており、シミュレーター及び実機によるトレーニング等を経て、令和７年冬季の運用開始を予定しています。
ロボットを活用した手術は従来の手術と比べて精細で安全性の高い手術が可能となり、手術中の出血や手術後の痛みを軽減することができるため、患者様の身体への負担が少ない手術です。手術支援ロボットの活用により、安全で精度の高い医療の提供を目指してまいります。