病院からのお知らせ

臨床検査科が臨床検査室の国際規格ISO15189を取得しました

2019.03.18

飯田市立病院臨床検査室は、2019年2月19日付で公益財団法人日本適合性認定協会から、臨床検査国際規格ISO15189の認定を受けました。有効期間は2023年2月28日までの4年間です。
臨床検査は、血液や細胞の検査、感染微生物の特定など疾病や診断の前提となるものであり、正確で精度の高い検査が求められます。ISO15189はこれらの品質や能力を第三者機関が認定するものであり、当院でも約3年前から認定取得に向けて準備を進めてきました。
今回、県内の病院として初めて(伊那中央病院と同時)の認定となりました。全国では171施設が認定を受けています。

◆ ISO15189について
ISO15189は、国際標準化機構(ISO)による臨床検査室の品質管理に特化した国際規格であり、「品質マネジメントシステムの要求事項」と「臨床検査室が請け負う臨床検査の種類に応じた技術能力に関する要求事項」の2つから構成され、検査結果の精密性や正確性、検査の所要時間、臨床医・患者への対応能力などが審査の上、認定されます。

◆認定取得による効果
精度の高い検査の提供による検査自体の信頼性の向上と、組織目標の管理・共有が図られ、職員の責任と権限が明確化されます。また、認定に沿った運用とともにシステム的に業務改善を繰り返すことにより、品質が保証された検査の提供が期待されます。
今回の認定取得がゴールではなく、これからもISO15189の規格に従って検査精度と品質管理の維持向上に努め、良質な医療を提供してまいります。