新生児科

新生児科のご案内

周産期医療の進歩に伴い、早産児・低出生体重児の出生率が高まり、救命率も向上している社会情勢に呼応して、平成11年からNICU(新生児集中治療管理施設)の認可を受け、平成14年に長野県から地域周産期母子医療センターの指定を受けました。また、平成16年に日本周産期新生児医学会の周産期専門医制度暫定認定施設に指定されています。平成26年に周産期センターを新築し、産科病棟・分娩室と同じ区画にNICUが完成し、新しくゆったりした環境で治療を受けていただけるようになりました。

 現在は、院内出生児や地域の産科施設、全身状態が安定した後に長野県立こども病院・信州大学から紹介された病的新生児が年間160人前後入院し、20人前後に人工呼吸管理が行なわれています。妊娠28週未満の新生児や、外科的治療が必要となる疾患(主に心疾患や消化器疾患など)については、長野県立こども病院と連携をとって治療を進めています。超緊急的な外科的治療や高度専門医療を必要とする新生児については、遠隔地からの搬送というハンディを解消するためヘリコプター搬送を行なっており、今までにもスムーズな連携により救命することができた重症心疾患の症例を経験しています。

 新生児蘇生の講習会を産科と協力し、地域の周産期医療関係者や救急隊員に対し定期的に行っています。

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