院長挨拶

飯田市立病院長 堀米直人

「誠意、熱意、創意」の心で
 地域の皆様に安全で質の高い医療を
 提供いたします

 

 この度、飯田市立病院長に就任いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 飯田市立病院は、長野県の南部、南アルプスを東に臨む天竜川の河岸段丘の上に位置し、飯田市および下伊那地域全域の医療を支える自治体病院であり、高度医療を中心にその役割を果たすことが期待されています。

 当院は昭和26年に開院し、平成4年に現在の地に354床の新病院として新築移転しました。その後病院の高機能化に伴い増改築を繰り返し、現在は一般病床419床(感染症病床4床)となりました。計画的な施設整備と医療スタッフの育成強化を図り、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、救命救急センター、地域周産期母子医療センター、臨床研修指定病院、災害拠点病院などさまざまな指定を受け、地域の急性期医療を担う中核病院として充実してきました。

 診療科目32科を標榜し、救急医療やがん治療、周産期医療の提供や、災害時の医療や救援の拠点機能を持っています。特に今年はがん治療にとって欠かすことのできないリニアック装置が更新されます。また自治体病院として予防医療の実践や健康づくり事業の推進にも力を入れています。

 おおよそ香川県と同じ面積の飯田下伊那地区は、他の地域より高齢化率が高く、加えて2025年問題への対応は喫緊の課題です。他の医療機関と連携をとりながら、地域の中核病院として地域内での医療の完結に尽力いたします。

 私たちは、病院の基本理念である「地域の皆さんの健康を支え、信頼される医療を実践する」ために、誠意と熱意と創意を持って患者さんに接し、高度で良質で安全な医療を提供する病院を目指しています。